紀元後も伝わるラピスラズリの歴史。本当に世界中で(ワールドワイド?笑)ラピスラズリが大切にされてきたのがわかります。なんだか気が遠くなるような時空を超越した神秘のパワーストーンですね!
■日本には…
旧約聖書や新約聖書の中にも書かれているラピスラズリが、東洋(中国)に伝わるようになったのはなんと「シルク・ロード」を通ってきたそうです!中国でも漢の時代の調度品が見つかっています。その後日本に伝わったラピスラズリですが、756年に建立されたとされている正倉院宝物に奉納されていたり、あの真言宗を作った空海はラピスラズリを守護石としていたそうです。
■イタリア・ルネッサンス
ルネッサンス美術(1400年ごろ)を語る時に欠かせない塗料(この時代はラピスラズリをウルトラマリンと呼んでいたそうです)もこのラピスラズリ。
かのメディチ家の紋章にも使われていて、金と同じだけの価値があると言われていたそうです。すごいですねー! さらに絵画の世界ではルネッサン期の有名な画家、ヨハネス・フェルメールの代表作「真珠の耳飾りの少女」の印象的な青いターバンに使われています。ラピスがなかったらターバンの色も変わっていたかと思うとすごいことですね。
こうして挙げたらきりがないくらい、ラピスラズリに関する言い伝えや伝説はたくさんあります。ここでは代表的なものを紹介しましたがびっくりするほどすごい経歴(笑)です。
この青い深い色に古代から現代まで時を超えて多くの人が魅了され続けたのだと思うと、なんだか時空を超えて古代の人々とつながっているような気さえします。うーん、深いです。
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